冷えとりと『期待』
年末に体調を崩して、久しぶりに靴下の重ね履きを始めてから・・・
たぶん、もうすぐ10日くらい。
ふと、「何かしらの効果」を期待しながら靴下を履き、
半身浴をしている自分に気がつきました。
この、「期待」って、実は毒であり、
冷えとりで言うところの「こころの冷え」に繋がるみたいです。
ホ・オポノポノでも、「期待は新しい記憶を作ってしまう」と言われてますよね〜。
冷えとりもホ・オポノポノも、「淡々とやる」ことがとても大切だと感じています。
「期待」が混じり始めると、
・靴下を履かなければ、半身浴をしなければ(効果がないかもしれない)!
・もっと枚数を増やさなければ、時間を増やななければ(効果がないかもしれない)!
と、「べき」という感情がいつの間にか表れてきて、
不安のような脅迫感のような、ちょっと胸が詰まる感情が湧いてきます。
そんな時はどうするか。
「あ、期待してる。期待は毒、期待は冷えだった。」
「淡々とやりましょう私」
「期待を手放してすっきりしよう!」
「期待をすると物欲しげな顔になる。手放すと魅力的な顔になる。」
などなどの言葉をつぶやいて、期待を吐き出すイメージングをします。
それで終わり。
で、また期待している自分を感じたら、同じことを繰り返す・・・
という感じです。
答えはないけれど、私はこれですっきりするので、
いつもこうして「期待」をこまめに手放しています。